なぜローンの広告を出さないか
私がなぜ成果報酬が高くても、ローンカードのアフィリエイト広告をあまり出さないか、という点を再度説明しましょう。
実を言うと、知名度が高いローン会社の広告はいくつか出していますし、たまにですが成約に至ることもあります。出していないのは知名度が低い会社の場合です。いくら報酬が高くても出していません。
なぜかと言うと、知名度が高い会社の場合、私のサイトであまり説明する必要がないからです。多くの場合広告をクリックして先に進む人は、その会社を最初から意識していた人だろうと思います。つまり、たまたま私のサイトで候補として考えていた会社の広告を見つけてクリックした、というところでしょう。
一方無名のローン会社の場合、多くの人の選択肢に最初から入っているとは考えにくいのです。そんな会社で成果を出そうとすると、アフィリエイトのホームページでは、その会社を選択肢に入れてもらう作業から入らなくてはなりません。しかし私にはローン関係の知識もないし、ローン関係を解説したホームページも持っていません。つまり、訪問者を説得する材料も能力も持ち合わせていないのです。ですから知名度の高い会社の広告を試しに並べておくこと以上はできないのです。
高い本は売っている
逆に私のホームページのコンテンツに商品が合致している場合を見てみましょう。
私は海外生活の経験が豊富なので、海外での金融機関の事情などについてまとめたコーナーを持っています。そのコーナーでは、アマゾンを使って海外の金融機関や金融商品を紹介する書籍を販売しているのですが、2千円台の本が何かしら毎日のように売れますし、一冊3万円などという特殊な本も時折売れます。
つまり私は金融の専門家ではありませんが、そうした本を薦めるそれなりの文を書くことができます。また私のホームページのコンテンツからして「この人の薦める本ならば」と思われて買われる人もいるだろうと思います。
消費者ローンに関連するコンテンツを書いてプロモーションするのは私の能力外ですが、海外の金融機関の話なら、多少のことはできる、というわけです。
コンテンツを配ったら?
上の2例から言えるのは「コンテンツにあった商品じゃないと、売上に繋がりにくい」というなんとも当たり前のことです。「そんなこと、念を押されなくても知ってる!」と言われそうですね。はい、その通り。
でも私がローンカードの広告を出さない理由をもう一度考えてください。それは「ローンカードにあったホームページのコンテンツが書けない」からです。
ホームページで広告を掲載するのは、何も「コンテンツにあった商品を紹介する」ばかりではありません。トップ・アフィリエイターと呼ばれる人の多くは大なり小なり「商品にあわせてコンテンツを作っている」だろうと思います。
皆さん検索をかけて商品を探してみればわかることですが、アフィリエイトを使った商品紹介専門サイトに数多く行き当たると思います。商品紹介を独立したホームページにするか、他のコンテンツの一部に置くか(私の場合は主にこれ)は人それぞれかと思いますが、「商品先にありき」で、コンテンツをあとから考えて作っている場合も多いものと考えてください。
これを私の場合に当てはめれば、コンテンツさえあれば、ローンカードの紹介もできる、ということになります。でも私には知識がない。勧め方もわからない。となれば、誰かが私に代わってコンテンツを準備できれば良いのです。それを一番うまくできるのは誰でしょうか?私はマーチャントだと思います。
テンプレートという広告リンクを挿入するだけで使える、あらかじめ作られたページを準備しているASPもありますが、これはどちらかと言うとホームページのデザインをプロフェッショナルに見せるものです。コンテンツで訪問者を説得するものではありません。
私は私の他のページと共通したデザインで作りたいですから、どちらかと言えばこうしたテンプレートよりも、いわば「記事」のような形でのローンカードの推薦文が必要です。つまりホームページのデザインではなく、コンテンツですね。そうしたものをリンク・コードと一緒に提供してもらえるのであれば、きっと提携して広告を掲載してみようと思うことでしょう。