え?24時間?
多くのアフィリエイト・プログラムが採用しているリンク元を把握すすシステムはクッキーを使ったものです。クッキーはユーザーのコンピュータの中に保持される記録で、その有効期限が設定できます。
そして多くのASPでは、この有効期限の設定は、マーチャントに任されています。例えば30日間という設定にすると、ある訪問者があるアフィリエイトからのリンクを伝ってマーチャントのサイトに行った場合、その時すぐに買物をしなくても、30日以内に戻ってきて買物をすれば、そのアフィリエイトの成果としてカウントされます。
ある日あるマーチャントからの案内が来ました。それまでの報酬を倍にする、というとてもおいしい話。「お、これは」と思って早速調べてみると、なんと有効期間がたったの24時間。これだとほとんどその場で買物してもらわない限りは成果に繋がらないわけです。
このマーチャントがそれでもとても有利であれば考えますが、同じような商品を扱っている他社は30日くらいの有効期間を設けていますから、広告掲載は見送りました。
どのくらいなら良い?
クッキーの有効期間を中には1年にしているところもありますが、それほど長くは必要ないことでしょう。やはり1ヶ月程度に設定しておけば、アフィリエイターの側としては「納得できる」レベルかと思います。
もしさらに差別化を図るのであれば、リピーターにも報酬を付ける、という手があります。つまり、普通はアフィリエイトのサイトから来て最初の買物1回だけに報酬を払う、というものを、何回来ても払う、というシステムにすることです。こうすればアフィリエイターの側にも張り合いが出ます。
このようなシステムを導入している一例が 電脳卸 です。電脳卸では、「マイユーザー」という機能があり、お客様がアフィリエイト・サイト経由で買物をしたり、ユーザー登録をすると、そのお客様はそのアフィリエイターのユーザーとして登録されます。その後そのお客様が加盟店で買物をすると、それも最初に送り込んだアフィリエイターの成果としてカウントされます。
リピーターが期待できる商材であれば、非常に高いインセンティブになりうるシステムだと思います。