え?総入れ替え?
マーチャントによっては季節などに応じて商品の構成が変わることがあります。食料品はもちろんですが、その他に典型的なのが衣料品、そしてインテリアなど。春物、夏物、秋物、冬物などなど、大雑把に言えば年に4回変わります。
これで特に関係してくるのがカタログ販売を行っている通販店。季節ごとに新しいカタログを出していますから、商品の体系は季節ごとに変わります。ここまでは当然のこと。カタログ販売をしている間は、カタログに有効期限がありますし「このカタログの何番の商品」という注文の仕方が一般的でしょう。
ところが、ある通販サイトの商品リンクを作っているのですが、秋物が出てきたら、夏物用のデータとは商品のIDなどがすべて変わってしまいました。商品のページのURLも変わっています。もちろん商品が違うならそれは当然ですが、中には通年出されている共通商品もあるのです。
一商品一ページで紹介していると、商品IDをファイル名にして管理していますから、カタログが変わるとそのIDつまりはファイルが無効になってしまいます。せっかく検索エンジンに登録されているにもかかわらず、そのページを消去して、新たなIDによるページが登録されるのを待たなくてはなりません。
これは大きな無駄と言うもの。
通年商品には統一IDを
ですから考えておきたいのは、季節性の高い商品と通年出ている商品との区別をして、別のIDの体系にしておくことです。こうしておけばIDを変えるのはいずれにしろ販売しなくなる商品だけで、通年商品は同じIDのファイル名ですから検索エンジンに引っかかり続けることができます。
無論大手の企業だと自社の商品管理システムまで変えないといけない可能性がありますから困難が伴うかもしれませんが、小規模な通販サイトであればぜひ対応していただきたいものです。