トップ・アフィリエイターの儲けの構造
トップ・アフィリエイターは通常は主に「儲けの額」によって定義されているものです。このサイトを開設して、数件の相談を受けて気が付いたのが、トップ・アフィリエイターに関して多少の誤解がある、ということでした。
その誤解とは「トップ・アフィリエイターはどんな商品でも売ることができる」というものです。
これは相当違うと思います。いや、世の中は広いですからそのような人がいない、とは言い切れませんが、私が知る限りでは違います。
では多くのトップ・アフィリエイターは何を売ってそんなに儲けているのか?それは「誰が売っても売れる商品」です。
「馬鹿にするな!」という声が聞こえてきそうですが、これが本当のところ。それでも「誰が売っても売れる商品」を売っているにもかかわらず、他の誰よりも飛びぬけて大きな成果を出すのがトップ・アフィリエイターです。
つまり、トップ・アフィリエイターの多くが持っているノウハウは、「売れない商品を売る」ことではなくて、「売れる商品を見つけ出して」同じ条件でも「他の人よりも上手に多く売る」ということです。
私も実はマイナーな商品を頼まれて売ったこともあります。でも例えばこちらにあるルーペ、販売開始1ヶ月で数台しか売れませんでした。そしてこちらのマルチリージョンDVDをはじめとする海外仕様の家電製品。1ヶ月間で売上50万です。これ以上は元々求めている人が少ないですから、売れないのです。
一方大手の通販ショップなどの商品は、提携して1ヶ月で150万くらいの売上が出ていますし、さらに大きな成果が出ている業態もあるのは、既に書いたとおりです。
トップ・アフィリエイターの利用法
それではトップ・アフィリエイターに任せるとよい商品とは何でしょうか。それはずばり「他社も販売していて競合が激しい商品」です。
私はあるマーチャントのアフィリエイト経由の販売の4分の1を占めたことがある、と書きました。このマーチャントにはもちろん競争相手がいるわけですが、もし私が競争相手のほうの広告を出していたら、この注文はそちらの方に流れていっていたことでしょう。(事実私は一社への集中をリスクと考え、徐々に他社の比重も増やしつつあります。)
つまり、トップ・アフィリエイターを上手に大量に確保できれば、かなり効率よく競争の中でやっていくことができるわけです。
では私がなぜとあるマーチャントを選んで、他のマーチャントを選ばなかったか?そのヒントがこのコーナーのコンテンツの中心テーマです。
マーケティング力を見極めよう
「じゃあ、売れなくて困っているうちの商品はトップ・アフィリエイターに頼んでもだめなのか!」
はっきり言えばそういうことも多々あります。商品性が悪い、あるいはニーズが極端に小さいなどの理由で売れない商品は、トップ・アフィリエイターに頼んでも急に売れるようになったりはしません。
逆にそこそこの商品性、マーケットの規模がありながら売れていない商品ならば、トップ・アフィリエイターに任せることによって、潜在的な購買層の目に触れる機会を多くすることはできるかもしれません。
その時も、できれば各トップ・アフィリエイターがどういった分野の商品で、どのくらいの成果を出しているかを把握して広告の申し込みをするのが良いと思います。ホームページのコンテンツや、他の媒体の有無、そしてマーケッティングの実力がどの程度かによって、トップ・アフィリエイターの間でも随分違いがあると思うからです。
「じゃあそんなデータはどこで手に入れられるんだ?」
こればかりは代価を払っていただくしかなかろうと思います。大手のASP、バリューコマースやリンクシェアなどは、参加しているアフィリエイトの成果のデータを把握してアドバイスをしてくれるようです。