特定消費者向け商品とは
特定消費者向け商品というのは、その名のとおり不特定多数向けではなく、特定の年齢層、社会層、性別、特定のニーズを持つ人たちなどをターゲットにした商品です。例えば妊婦さん向けの商品、高齢者向けの商品、特定の職業や趣味を持った人向けの商品などが含まれます。考えてみれば相当多くの商品がそのような側面を持っていることがわかると思います。
特徴としては利用者が偏っており、必要ない人にはまったく必要がない。すなわち広く薄いマーケッティングでは無駄が多い商品です。また同じ層の人同士が何らかのコミュニティーを作って連絡を取り合っていたり、非常に限られた情報源に頼っていたりすることが多いです。そこがマーケッティングのターゲットになります。
特定層向け、と言っても、子ども用品のように対象となる母集団が大きな場合は、このカテゴリーに入れずに考えた方が良いでしょう。
特定の層にアプローチする手段があるか?
もし特定の層にアプローチするための手段を既に確保しているのであれば、ASPは小規模かつ安価なところで大丈夫です。その代わり、特定の層を狙ったマーケッティングを考えます。メルマガや特定のテーマのホームページを狙ってのマーケッティングです。そのために有効なASPを探すのが良いでしょう。
一つ勧められるのはツーティアを使ったマーケッティングです。ある層に属して商品広告を出している人は、同じ層に属する他のホームページ・オーナーやメルマガ発行者とつながりがある可能性が高いです。そのような場合にツーティアの仕組みがあれば、他の仲間に広告掲載を勧める動機になります。
実際にツーティアで大きな利益を上げているという人は耳にしたことがないのですが、それでも広告掲載の動機付けとして使うには有効だろうと思います。
お勧めASP
対象者が限られる商品は売り込み方は二つあります。一つは関連する情報サイトやコミュニティを見つけ、そこに商品情報の掲載や広告の掲載を依頼すること。そのホームページのオーナーが優秀なアフィリエイターであるかどうかは、とりあえず関係ありません。
もう一つは逆にSEOに強い優秀なアフィリエイターに提携を依頼すること。対象者が少ない商品の場合、強力なSEOを施してまでの競争が始まっていない場合があります。そのようなときにSEOに強いアフィリエイターの協力を得られれば、一歩先に出ておくことが可能です。こうしたニッチェにいる消費者は、非常に具体的な商品名やサービス名で検索をかける可能性がありますから、SEOは意外に有効なのです。
ただし、いずれにしろ消費者の数が少ないですから、商品数があまり出ない可能性があります。そのような場合にはアフィリエイト報酬を高めに設定するなどのインセンティブが必要でしょう。
一番のお勧めは意外かも知れませんが楽天市場(楽天市場の出店資料請求は、こちら
)です。何しろモールですから、自社サイト+楽天という、販売ルートの複数化がまずできます。楽天に来てから商品検索をかける、という人も多いですから、そのような人を捕まえるには楽天のような大手のモールに出品しておいて損はありません。
さらに楽天市場のアフィリエイターには、楽天広場に登録している人が大勢います。こうした人たちは単によく売れるもの、というだけでなく、それぞれの興味に応じてコミュニティを形成していますし、その人たちが商品をピックアップしているケースがかなりあります。ですからそうした人にアピールできれば広告掲載がしてもらえるかもしれません。
他にお勧めなのはezAffiliate と電脳卸です。この二つはツーティア・プログラムを持っていますし、また利用料もかなり安価に抑えられています。まずアフィリエイトの仕組みを確保して、興味のある人が商品やサービスの宣伝をすることで利益が出るようにしておいてから、ターゲットを明確にした売込みを図ります。