ドメインを考える
プロバイダー・ドメインの限界
ブログにも書きましたが、ドメインの取り方がアフィリエイトにも大きな影響を与えていることがわかっています。以前から「ひょっとしたら」とは思っていたのですが、試してみて「やっぱり」でした。
それは Google は同じドメイン下のサイトは二つまでしか表示しないということです。例えば僕が使っている So-net のホームページのURLは以下のようになっています。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/globers/
この中で http://www012.upp.so-net.ne.jp の部分がドメインです。/globers/ の部分は僕のホームページに So-net が割り振った部分で、ユーザーごとに違います。しかし問題は、Google はドメイン部分、http://www012.upp.so-net.ne.jp 以下にあるページを二つまでしか検索結果として表示しないのです。これでは同じキーワードで優秀なSEO対策を施したページがあったら、Google の検索結果の下位にすら乗らない、ということになってしまいます。Google に拾われていて、良いページランクをもらっていてもだめなわけです。
サブドメインは?
上記の So-net のURLの中で、基幹となるドメインは so-net.ne.jp で、www012 等の部分は通常サブドメインと呼ばれています。調べてみると、Google ではこのサブドメイン部分は有効な別ドメイン名として認識されるようです。
ということは、ちゃんとしたSEO対策を考えるのであれば、少なくとも独自のサブドメインを取れば良いと言うこと。プロバイダーやレンタルサーバーによっては、独自ドメインでなくても、サブドメイン・レベルで唯一のものを採れば良いわけです。
例えば僕が運営していた http://travel.poke1.jp というサイトは、プロバイダーの提供する poke1.jp というドメインを使っていますが、travel という独自のサブドメインが付いていますから、Google では別サイトとして認識されます。これが http://poke1.jp/travel/ とでもなっていたら、厳しい状況に陥っている可能性があるわけです。
じゃあ楽天広場(楽天ブログ)は?
ここまで書いて気になるのは大手の無料ホームページとかショッピング・アーケードのサービス。その代表の楽天広場ならどうでしょうか。実は僕は楽天広場(楽天ブログ)を使っていて、かつてアフィリエイト広告のページにも1日数百レベルという相当数のアクセスが、楽天広場外からありました。ところがその後はさっぱりで「どうなったのかなあ?」と思っていました。
楽天広場は plaza.rakuten という共通したドメインネームを使っています。各利用者を区別しているのはドメインより下のレベル。ということは…同じ商品名で競合するサイトが上位に二つあると、僕のページは Google には表示されない、ということになってしまいます。楽天広場内で集客を図るには良いですが、外部からの集客を狙うには、今楽天広場でアフィリエイトがブームになっている現状を考えると、非常に厳しくなったと言わざるを得ません。
これは楽天市場も同様。同じドメイン名で多くのショップが並んでいますから、ショップ間の競争が激しいものになります。Google の側からすれば楽天のショップばかり並んだら逆に不公平に見えますからこれはこれで当然なのですが。と言うことは、楽天市場で販売する側も工夫をして、外からの集客を図る必要があるし、それにはアフィリエイトがとても有効、ということになると思います。まあ楽天市場くらいのサイトになると、とりあえず楽天市場に来てから商品を探す人も多いですから、さほど関係ないのかもしれませんが。