アフィリエイトを実施する本屋
オンライン書店の特徴
それではまず個別企業の代表格、Amazon とbk1について書いてみます。なお、BK1に関しては今後アフィリエイトがどのようになるのか不透明ですが、2007年現在の状況を元に書いています。
これらはどちらも基本的にオンライン書店ですが、書店の良いところは、テーマの幅が広いこと、そして多くの潜在的な購入者がいることの2点だろうと思います。
つまりホームページのテーマがどのようなものであっても、まず確実にそれに合った商品が存在します。自動車だったら自動車の本、山登りだったら山の本、旅行だったら旅行の本、というのが必ずあるわけです。またそれらを買う人も非常に多くいます。ですので非常に使い易い、また利益に直結し易い商品を提供することができます。
ですから特に既にホームページをお持ちの場合などは、まずは書店と提携してアフィリエイトを始めることをお勧めします。
またもう一点は、例えば先ほどの「離乳食大百科」のように個別の商品へのリンクのほか、サーチ・ボックスや、あるいは代表アドレス(Amazon とbk1)などへのリンクをたどって商品が購入された場合にも、手数料が貰える点です。つまり「離乳食大百科」を見た人が「いやこちらの本の方が良さそうだぞ」と別の本を最終的に選んだとしても、手数料収入を得ることができます。ただしアマゾンの場合ですと、直接リンクから購入される場合よりも手数料の率は低くなりますが。
Amazon とBK1の違い
筆者はこの二つの書店が代表格だと思っていますが、違いもあります。
まず Amazon は販売手数料の受取方法を Amazon 専用の図書券で受け取るか、あるいは現金で受け取るか(銀行振り込み)を選ぶことができるのに対し、BK1は常に専用の図書券(というか図書が購入できるポイント)で受け取る点です。
つまり「どうしても現金で欲しい」という方には Amazon という選択肢になるわけです。またお金を選ぶと四半期ごとのしめで確か1万円以上手数料収入がないと支払を受けられません。一方図書券を選ぶとこれが1500円になります。BK1のほうは、ポイントが毎月蓄積され、いくら以上にならないとだめ、という制限はありません。
もう一つの違いは、Amazon は本のほかにもCDやDVD、コンピュータ・ソフトやテレビ・ゲームなど、多様な商品を売っている点です。この意味で Amazon の方が商品を選ぶのが楽になります。一方図書の在庫量や送付の速さ、また海外への送付のサポートなどは、BK1の方が優れていると言われています。
さらに注意が必要なのは、Amazonは アフィリエイトへの参加者が自分が設けたリンクから購入すると成果から引かれるのに対し、BK1では本人購入分も3%分のポイントが貰える点です。ちなみに楽天ブックスも本人が購入しても売り上げとしてカウントされますし、公式にそれが認められています。
アマゾンのアフィリエートの申し込みページはこちらからどうぞ。
楽天ブックス
最近のし上がってきたWEB書店が楽天ブックスでしょうか。ここもアフィリエートを実施していますが、個別の提携ではなく、代理店の Traffic Gate やA8ネットを通しています。アマゾンの手数料が1〜5%と幅があるのに対し、楽天ブックスは例えばA8ネットを通すと5%均一とお得です。ただし、本以外の商品はあまりありませんので、アマゾンのようにCDとかDVDまでを並べるということはできません。
Traffic Gateなどへの登録に関しては、「アフィリエート代理店」のコーナーを参照してください。
なお Trafifc Gate やA8ネットを使って楽天ブックスと提携すると、ISBN番号を使って個別の商品にリンクを設定することが可能になりました。Amazonと同じような使い方ができるわけです。それも一々 Traffic Gate やA8ネットのサイトに行く必要がありません。これは便利です。
ただし、アマゾンのようにどの商品が売れたか、という情報は得られませんので、マーケッティングを考えるには使い勝手はいまいちです。自分のサイトから売れて合計はわかっても、どの商品が売れたかがわからないわけです。そのため私は多少手数料の率が低くても、もっぱらアマゾンを中心に使っています。どの本が売れ筋か、とかがわかればマーケッティングのしようがあるからです。
また売り文句として、楽天ブックスはアマゾン同様1500円以上の買い物には送料無料に加え、買い物ポイントが貯まるおまけがあります。トップページなどへのリンクを設ける程度が良いのでは、と思います。
なお楽天アフィリエイトを使うともっと手軽に他の楽天市場のページと区別なくリンクが作れますが、手数料率が低くなる上に、キャッシュでの支払いが受けられません。楽天広場以外の方は、Traffic Gate などを経由する方が良いと思います。